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塩野智恵行政書士事務所
 

3月3日

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今日は、勝間和代さんの新作「断る力」という本を読みました。

その本の中に
「人はエスパーではないのではないから、相手に伝えない限り相手に伝わらない」
という持論が書かれてありました。

私も全く同感です。

その相手である本人に言わなければ変わらないことは、
その本人に言いづらいとしても、それを相手に嫌味のない方法で
伝えなければならないと思っています。

先日も、一緒に住んでいる妹が
「禁煙席なのに喫煙しながらコーヒーを飲んでる人がいた」
とのことでイライラしてました。

私が「その人にここは禁煙席ですよ」って教えてあげた?」と聞くと、
妹は「そんなことはじめからわかってるじゃん」といいました。

もちろん、お店はきっと分煙されているのですが、
それでも間違えてすわってしまったのかもしれないし、
もしかしたら知ってて喫煙されているのかもしれない。

それは、相手に伝えないと本当のことはわからないわけです。

自分で言いづらいのなら、お店の人に代わりに言ってもらうとか
何らかの方法があったのではないかと思ったので、そのように妹に伝えました。
付け加えて、相手に言うべきことを言わないで、自分がイライラするのは
時間もったいないし、体に悪いからやめたほうがいいともいっておきました。


私も、以前でしたら、本来、言うべき人には言えないで、
その本人には言えない分、別の関係のない人に言うことが多かったです。
それは、相手にいう勇気がなくてそうなってしまったことがほとんどだと思います。

それによって、失敗もたくさんしましたし、
なにより、それでは根本的な解決方法にはならないことがよくわかりました。

わからないことがあれば本人に尋ねればいいですし、
相手に言わなければならないことがあるのなら言うべきです。

そのときは、誤解のないように、自分のやり方ではなく、
相手に伝わる話し方をすれば、いずれきちんと伝わります。

ここがきちんとできないと、不思議なことに
形を変えて、自分の目の前に違う問題がやってくるのです!

だから、そういうことがきたときは
「課題がきた!」と思って、楽しみながら解決していくようにしています。

クリアすればまた一つ自分の徳がつめると思いますし、
素敵な年のとり方ができるのでは?と信じています。

実際、そういうことに気がついて、実践できるようになってからは、
自分も楽な気持ちでいられることが多くなりました。

この考え方、ハッピーに毎日を過ごしていくために役立つと思いますよ!